第9回 日本作曲家協会音楽祭・2016
◇ 第1回 11月5日(金) ソングコンテストグランプリ「受賞」と「歌唱」
- 「弦哲也」作曲家協会会長 「石原信一」作詩家協会会長インタビュー
- 最優秀作詩賞、最優秀作曲賞、グランプリの各受賞者の喜びのコメント
- 「神野美伽」歌唱によるグランプリ曲「浪花恋おんな」
◇ 第2回 11月8日(月) ソングコンテストグランプリ曲「神野美伽」歌唱
- 「神野美伽」独占インタビュー
- レコーディング風景
- 神野美伽歌唱によるグランプリ曲「浪花恋おんな」
◇ 第3回 11月15日(月) 日本作曲家協会音楽祭「奨励賞」
- 「真田ナオキ」「新浜レオン」「西田あい」「彩青」各受賞者インタビューと歌唱
日本作曲家協会制作の独自映像と、ナビゲーター坂本みさとによるご案内とインタビュー!
エンタテイメント的要素をふんだんに盛り込んだ、楽しい動画に仕上がりました!
構成も新たに、そして華やかに開催

当協会主催「日本作曲家協会音楽祭・2016」は10月3日(月)17時から、東京・北区「北とぴあ・さくらホール」において開催されました(共催:東京都北区、後援:北区文化振興財団・産経新聞社)。
今年度も昨年に引き続き「作曲家協会音楽祭・奨励賞」「作曲家協会音楽祭・3賞」に併せて、目覚ましい活躍で歌謡界をリードする歌手に「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」を授与し、そして後半にはスペシャル・ステージで舞台を飾ってもらいました。
第一部は「特別選奨」受賞歌手の発表表彰に続いて、「ベストカラオケ賞」「有線大衆賞」「ロングヒット賞」の部門3賞・受賞歌手の表彰と歌唱に続いて「奨励賞」受賞歌手への楯の授与と歌唱で大いに盛り上がりました。
15分の休憩をはさんで、第二部は「名曲を紡ぐ~作曲家の思い~」のコーナーでスタートした。「ソングコンテスト・グランプリ」の発表では、グランプリ受賞者・川音 稔氏作曲「みちのくふゆほたる」、最優秀作曲賞受賞者・多田朗人氏作曲「夕風にひとり」の表彰があり、そしてグランプリ受賞作品「みちのくふゆほたる」が松原健之さんにより歌唱されました。
音楽祭終盤では、松原健之さんと「特別選奨」を受賞した吉 幾三さん、伍代夏子さんによる「スペシャル・ステージ」で音楽祭は最高潮となり、華やかなうちにフィナーレとなりました。
なお、この模様は11月3日(木・祝日)13時~14時24分、BSジャパンにおいて放送され好評を博しました。
日本作曲家協会音楽祭は、日本の音楽文化の振興・発展・著作権思想の普及に寄与し、才能豊かなアーティストや作家に活躍の場を提供することを目的とした公益事業として、各地域や文化振興財団の協力を得て開催しました。
◇主催:(公社)日本作曲家協会 ◇共催:東京都北区 ◇後援:(公財)北区文化振興財団・産経新聞社 ◇協力:日刊スポーツ新聞社 ◇協賛:(株)エクシング
「第一部」
開演に先立ち幕前で、主催者を代表して叶 弦大会長、弦 哲也理事長、四方章人実行委員長が揃って挨拶しました。
そして、聖川 湧福祉委員会副委員長から熊本地震被災者への支援募金の呼びかけも行われました。
定刻17時、テレビ東京の人気アナウンサー増田和也、松丸友紀両氏の司会により音楽祭は開演となりました。
「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」授与式
昨年度から新設された「特別選奨」には吉 幾三、伍代夏子の2人が選ばれ、それぞれに楯が授与されました。

(左から)弦 哲也理事長、 叶 弦大会長、四方章人実行委員長、聖川 湧福祉委員会副委員長

特別選奨受賞の 伍代夏子(右から2人目)、 吉 幾三(左から2人目)
「日本作曲家協会音楽祭・3賞」授与式

ベストカラオケ賞

有線大衆賞
因幡 晃

ロングヒット賞
ハン・ジナ
「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」授与式

第二部
《名曲を紡ぐ~作曲家の思い~》

今年度の「名曲を紡ぐ~作曲家の思い~」は、人気時代劇のテーマソングとして一世を風靡した「旅愁」にスポットを当て、作曲家・平尾昌晃氏と歌手・西崎 緑さんによる歌とトークで会場は大いに盛り上がりました。

ソングコンテスト・グランプリ作品発表
表彰式に先立って、優秀作曲賞受賞の8名(一般応募からの受賞2名)の紹介があり、続いてグランプリ受賞者・川音 稔氏と最優秀作曲賞受賞者・多田朗人氏の表彰が行われました。
さらに、グランプリ受賞作品「みちのく ふゆほたる」が松原健之さんによって歌唱されました。

スペシャル・ステージ
松原健之さん、そして「特別選奨」を受賞した吉 幾三さん、伍代夏子さんによるスペシャル・ステージで音楽祭は最高潮となりました。

